月刊LaLaに昔、不定期で掲載されていた青池保子さんのZ(ツェット)、リアルタイムで月刊誌買って読んでいたのですが、思わず新聞で豪華本の発売を知り、買ってしまいました。
いやぁ〜懐かしいです。
単行本で持っていたのかどうかは定かではないものの、めったにこのシリーズの読み切りが出ないので、楽しみに楽しみに待っていた記憶があります。
何度も読み返していたようで、割と内容を覚えていたし、今読んでも、古くない感じです。
日本製のラジカセが出てきたり、電話も昔のダイヤル回すタイプだったりするものの、リアルタイムにいたせいか、全然違和感なし。
読んでいると、当時のティーンエイジャーに戻ってる感じ。
一番買っていた時で、「週刊マーガレット」「別冊マーガレット」そして「LaLa」を購読してました。
きょうだい3人、一冊ずつおこづかい出してたどうかは定かではないものの。あのころは漫画家になりたいと、描いてもいたので、1コマ1コマのバック処理の仕方なんかも、結構なつかしく見ています。
大事に大事に読んでるけれど、もう半分以上読んでしまった。
読み終えたら待っているきょうだいに回す約束ですが、きっとなつかしく読むことでしょう。
あのころの漫画、むしょうに読み返したくなってきた。
今は新聞漫画くらいしか読んでないっていうのにね。
あの当時の、お気楽な楽しい暮らしに、きっと読んでいる間、戻ってるんでしょうねぇ…。
結構楽しい10代だったのかも。