昨日習ったぶどうジャムを、昨日のうちにこしらえました。材料も実費で分けてもらいました。ベリーAが1.25キロ、850円です。このまま1粒食べてみても十分甘くておいしいのですが、今回はジャムにします。
なんでもそうなのかもしれませんが、お店に出たての頃がいいらしいです。房を取って洗います。
ふたをして、5分ほど煮ると、皮と種が取れてきます。
万能こし器とすりこぎでもって、少しずつすりつぶします。どちらも我が家には見当たらなかったので、実家で借りてきました。小さいけれど、十分役目は果たします。どんどん、ぶどうジュースがしぼり出てきます。
ぶどうジュースを取った残り↓からも、さらにコップ一杯強のぶどうジュースがしぼり取れました。これは飲んでしまいました。
取れたジュースの量をはかり、その4〜50パーセントの分量の砂糖を入れて、15分ほど煮ます。本当に、しぼったぶどうジュースと砂糖しか入ってないんですよ、これが!
その後、煮沸消毒したビンに入れます。様子をみていたのですが、どうにも、ただの液体で、固まらないので、再度、家族の指導の下(!)6分ほどまた煮てみました。煮すぎると固くなるんだそうです。
そうして、今朝、冷めたジャムを確認したところ、いい感じのとろみが出てました。ヨーグルトに少し入れていただきましたよ。
春に作った夏ミカンのママレードは同じように二度煮て、煮すぎて固くなっちゃいましたが、今回はまぁまぁかな。いつもなぜか全然ジャムを作ったことのない家族が指令を出して二度煮となるのが、不思議。
レシピがあっても、ジャムはやはり一度、習って、かつ即自分でこしらえてみないことには、加減がわかりません。
一キロあっても煮ると500グラム弱になってしまいます。
同じ手間なら一度にたくさん作ってみたいと思いますが、一度に家庭で作る量は、1キロがちょうどいいんだそうです。多くなると、また煮詰め加減が難しいのかもしれません。
とりあえず、大成功♪